91. "Passtime, Passtime"

 

さてお年始のご挨拶を書いた途端にまたやる気を失くして放置というざまで、10ヶ月あまりぶりにこちらを書いています。皆様はおかわりなくお過ごしでしたか?

なにぶんこんなご時世なもので、部屋にたてこもっての暮らしのせいなのでしょうね。気持ちが煮詰まる煮詰まる。そのせいかどうかはわからないのですが、今年は2回も、数ヶ月単位でSLからとんずらするというというていたらく。もともと需要のない写真稼業ではあるものの、こんなことをしていれば、さらに需要が減る、というところです。

先日、いくつかの不愉快が重なって、そこそこ長らくやっていたSNSを閉じてしまったのですが、以前妹分が言っていたのだけれど、吐出口はないと、やっぱりこういう煮詰まりを抱えた時期はさらに気持ちを追い詰めてしまうものですね。そんなわけで、久しぶりにここを覗いて、キーボードを叩いています。

写真は、最近時々遊びに行く某Adult Spotで撮ったものなのですが、こういう場所をうろうろしていると、時々Second Lifeという世界における"Adult"という言葉について、考えることがあります。

私にとっては"子供を排除して、大人がある空気と時間を楽しむ場所"なのですが、この"子供"というものにも色々な意味を孕んでいますね。それをとやかく言っても仕方がないのですが。

そういう意味合いにおいて、ここは落ち着いた空気の中で、エロティックな会話もいささか交えつつ、落ち着いた時間を過ごすことができます。同種の趣向を標榜する場所がともすれば無粋な行為を繰り返す連中のせいで、とても不愉快な場所になってしまう中で、ここはそういったこともとても少ない(皆無とはあえて言わないでおきます)のも好もしい所です。

どこかは敢えて書きません。私もとても親しいある友人ひとりにしか教えていません。

私のSecond Lifeにもそういう場所がある、ということで。

じゃあ、また。

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