58. "Now and Then 2018"

というわけで、新年おめでとうございます。
旧年中のご愛顧に感謝しつつ、本年も御贔屓に、と願いあげる次第です。
皆様のお正月休みはいかがでしたか?私はもっぱら寝転がって読書にいそしんでいます。そのせいか年明けからのSLへのINも滞ること滞ること......こんなんでは某Clubのオーナーを笑えませんね。
ちなみにごく最近読んで感銘を受けたのが、十年ほど前に一世を風靡した海堂尊の"ジーンワルツ"&"マドンナヴェルデ"の2冊。この世に子孫を残すあても、その気もない、今や自民党の言うところの"社会の敵"である同性愛者の私にとって、胸締め付けられる2冊ではありました。
とはいえ時を取り戻すことはできませんからね。

さて、例年なら年末最後の記事となるべき"Now and Then"なのですが、今年は諸般の事情(SL内賀状の駆け込み需要だと思ってください。ありがたいことです)で今日になって書いているわけですが......こうして振り返ると、なんともはや、な一年だったなと(苦笑)
個々のことを振り返ると、また傷口が開きそうだから、今年は書きません。
で、毎年おなじみの、前年大晦日とその年大みそかの顔を並べて、というやつなのですが、え、こんなに顔変わってたか、と......
私はヘッドをめまぐるしく変える割には、風貌全体の印象がなんとなくぶれていない感じ、に定評があったのですが、こんなに違うとちょっと笑ってしまいます。2016年大晦日の顔なんかと比べちゃうと、およそ同じ人の顔ではないですね、これ。それにしても2017年の大晦日の顔、ひどいなあ......なんというか、こんなふてくされた顔してたかしら、などとその当時のFlickrに上がっている写真見直しているのですが、ここまでひどくないような......うーん、でもこんなものかなあ。
ちょっとご覧に入れてみますが、こちらは昨年の賀状で、クリスマス時期に撮ったショットです。
うーん、そんなにひどくもない気がするんだけれどなあ......というか、この期に及んで、なんでこんなにふてくされた顔しているんだ、私。
ってもう使うこともないヘッドについて考えてもしようがないんですけれどね(苦笑)
この時期はCatWaのKimberlyからLillyに変えていった時期じゃなかったかな、などと記憶を辿っているのですが、なんだかヘッドで迷走した一年だったな、なんて。
結局何個ヘッド買ったやら、ほんとそのお金で美味しい物食べられたかしらん、なんてせこいことを考えてしまいます。
それにしてもここまで激変していたのかと、ちょっと唖然としているのですが、確かに諸々の事情で、顔立ちを激変させる方向へ走ったのは自分でも覚えているのです。初夏に一回スキンも大きく変えたような。スキンそのものはいいものだったと思うのですが、私のヘッドとは結局合わずに、大迷走大会となりまして、今使っているBoataomというメーカーと出会って、ようやく落ち着いた感じではあります。
今年これから、については、今は正直なんとも。自分の周囲も心中も、良くも悪くも不安定な要素が多すぎて、これが少し落ち着いてからでないと何もできない感じ、といったところでしょうか。
とにもかくにも、今年も懲りずに、私は私らしく歩いていきます。



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