37. "for immediate public release"

新年最初の記事がいきなり衝撃的な話題となりますが、ちょっと私の身にも関係しかけたことなので、取り急ぎ筆を取っています。皆様、お久しぶり。

さて、Second Lifeで長く親しまれてきたMature/Adultのレジャー施設である"PINO Sim"ですが、昨日3月12日をもってのオーナーが交代と、一応当面の存続が発表されました。
もともと旧オーナーBelle ConnoisseurがRL都合によりセミリタイアすることを一部関係者には公表しており、 当初は私のスタジオ内に1951 Clubを移転するというプランもあったのですが、最終的にSIMおよび施設全体を移譲される形で運営を引き継ぐ事になった模様です。

新オーナーグループの代表者"Dr. Soni"が以下のようなステートメントを発表しています。




2018年3月12日 緊急公式声明

Pinoを愛してくださる皆様、ごきげんよう。

私はDr. Soni。新しいPINOのオーナーです。そして、私およびBelle Connoisseur と Donna Saenzの3人を代表して、PINO SIMについていくつかの情報を皆様にお知らせします。

およそ一週間前、私は1951 ClubにてPINOの所有権の移譲について、いくつか権限の移譲を受けました。それからというもの、PINOを末永く運営していく上で、皆様から多くのサポートを頂いています。心からの感謝を。
皆様から頂いた質問を念頭に起きつつ、このメッセージで、私の考えを皆様に開陳したいと思います。


何が起こったのか?
2018年3月2日に、PINO simは、Belle Connoisseur から Donna Saenzへと、末永くPINOが運営されるようにとの合意をもって、無事移譲されました。DonnaはDr SonniをSIM全体の運営と運営の恒常的安定を差配するエステートマネージャーに任命しました。


以下当面の方針などが続くのですが、英訳が面倒なので割愛。
当面旧オーナーで創立者のBelle Connoisseurの確立した方針に沿って運営していく旨が書かれています。
実は私も2013年からクリエイティヴスタッフとして参加してきましたので、今回オーナー交代によって存続の危機が解消されたのは、Second Life全世界レベルでの退潮傾向を踏まえても非常に意味のあることと考え、慶賀に堪えません。
ともあれ、今回のオーナー交代を機会に私は降板という形になります。

今後もこの世界を魅了しリラックスさせ続ける場所であるように願って。






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