36. "Now and Then 2017"

さても3週間放置してしまい、そんなこんなとしている間に今年最後の1日さえ残すところ半分を切ってしまっているわけですが、慌ただしい年の瀬、いかがお過ごしですか?
2年ぶりに、過去に某SNSで継続して書いてきた、「今年のワタシの総括」を。以前はほんとにまあ呆れるほど細々と書いていたよね、などと思い返すのですが、今となっては文献上、散逸したもので、細かいところは何も思い出せないという有様です。
ただそれなりに、ああこんなこと書いてたよね、という記憶を辿りながら綴っていければ、なんて。

今日こうして振り返ると今年の上半期は、偽らざる本音として言ってしまうと、仮想人生最悪なレベル、だったなと(苦笑)。これだけひどかった年は2010年以来じゃないかなと思うわけなのですが(苦笑)、それでもどうにかやってこれたのは、本当に内輪の親しい皆様のご厚意によるものと、御礼申し上げる次第です。もう本当にね、芋問題だのなんだの、人間のウラオモテ見すぎました。この1年でもともと相当悪い性格がさらに悪くなったようにも思えるわけなのですが(苦笑)。
そしてひとつ私のターニングポイントといえる大きな変化が、長らくの宗旨を転換して、mesh headの導入に踏み切ったことでしょうか。
2015年まで毎年撮影していた、「去年大晦日のワタシ」と「今年大晦日のワタシ」というやつなのですが、こうして見ると、まあほんとにこんなに違うもんなのですね。
畏友juno Feilaが私に言った言葉がまざまざと蘇ります。
「まず試してみて。見慣れてからクラシックに戻すと、戻れないレベルで愕然とするからね!」
そうですね。実は半年ほど前の導入から、今まで、クラシック時代の自分を振り返らないようにしていたのですが、これは確かに愕然としますね。
実は、薫というアバターが、良くも悪くもこだわっているのが、「すっぴんになれるかなれないか」なのですね。ある時期までのSecond Lifeのアバタースキンは、薄いメイクが必ず乗っている状態のものが普通で、ルージュなどが引かれていない状況でも、アイライナーだけは最低引いてあるというのが当たり前だったわけです。
実際には24時間ルージュやチークやアイメイクが顔に載っているなどというのはないわけでね。
そういう観点からスキン選んだ結果が、約1年間に渡ってのクラシックアバターの薫。
けれど、当時からそう思っていたのですが、改めて見ると、メイクの薄さ、にフォーカスしすぎたスキン選びしちゃったあなんて。かなり古めかしいハンドペイントスキンの趣きがひとつの個性にはなっていますけれどね。

そんなわけで「思想は堅固だが志操は軟弱」という自分のひとつの側面も垣間見てしまった今年。先ほど、上半期は最悪だった、なんて書いたのですけれども、尻上がりにね、すごく良くなってきました。ごく近いうちに、そのあたりもこちらで書けるかと考えています。この辺は照れくさいので、ええ。あはは。

とにもかくにもなんかとりとめのない文章で相変わらずですが、こちらをご覧の皆様が良い年をお迎えになれますよう、心から。

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