20. "Walking and Tanning"

さて、暑中お見舞いを申し上げる時期。ついに関東も梅雨明けしましたが、ろくに梅雨らしい空もないまま、ずっと暑かったものですから、さっぱり実感も湧きませんね。

私もこの夏の太陽に晒されて、すっかり日焼けしてしまいまして、もうこの夏は肌荒れもなんのそので、このまま焼けるとこまで焼いてしまえ、といったところ。お肌の曲がり角で奮闘を続ける、自称「永遠の26歳」が本当はこんなことではいけないのですが。
さて、焼いたとはいうものの、実際のところはSecond Lifeでの引きこもりが進行気味で、そこへ持ってきて、ぱたぱたと撮影のお仕事を捌いていたものですから、なかなか周囲の動きについていけていません。とりあえず、夏恒例の「じゃぽにか和物市」には初期に寄ってみたものの、肝心の浴衣は数年続きで不作なもので、なんだか浴衣用の予算も、結局土地まわりの経費や、mesh head周辺の充実化方向に使ってしまった感じです。
ああ、そうそう、友人のお店のフェス向け商品のモデルをやってきました。こちらは水着なのですが。

なにしろ迫力のない身体つきには定評があるものですから、昔はAdultシーンが主戦場だったということすら、最近ではしょっちゅう疑われるのですが、そこはまあご愛嬌ということで。かわいい妹分たちや友人たちと海風に吹かれつつ談笑してまいりました。
とはいえ、撮影仕事も兼ねているものですから、談笑しつつも私自身は一生懸命感覚と頭脳をぶん回しているわけで、ノープランな中、一発勝負的なセッションとあいなってしまったわけです。まあそれもたまには楽しからずや、というところ。
この撮影後ですかね。激烈に日焼けしてしまいまして、ついには居直って、髪もコーンロウズに結ってドレッドにしてしまいました。Second Lifeで2日以上ドレッドなんかぶちかましていたのは初めてなものですから、まだ自分の中では違和感バリバリなのですけれど。

さてちょっとおセンチな場所が浜辺になっていたもので、散歩しつつ撮ってきました。まだしばらく暑い日が続きそうです。くれぐれもご自愛を。