19. "Re-make, Re-model"

無修正デス。
はい。本日只今の時点での、私の顔。
前話からシェイプはいじっていません。ようやく、以前からあった位置にほくろを付けられたことと、ほくろと一緒に運用できそうなヘアベースを見つけたものだから、どうもこれにて一件落着かなと。コスメやらなにやら色々仕入れてはゴミ箱に放り込み、ようやくこうなった感じなのですが、どんなものでしょうか。少しは元の私っぽさも残すことはできたのでしょうか。

今回の「近代化改修」に手を付けてから、およそ一週間。この間に色々また見えてきたものがあります。何事も学べることがあるうちは楽しいものですね。

まず第一に感じたことは、表情の経過変化の豊富さはクラシック顔と比べて見るべきものがあります。なるほど切り出せる表情の数の多様さはちょっと面白い。勢い最近はオーダー来ない限り自分の顔の変化を追ってカメラ回しているなんて事態。そんなに自分好きでもないんですが、なんとなく自分にもこんな顔してる瞬間ってあるのねえ、なんて、そういうものを面白がれるようになったのは今回の収穫です。これは本当に。
ただこれも、自分のヘッドの顔立ちに合った表情アニメーションを持ってこれるか、に割と左右されまして、そうしたアニメを随時回していないとクラシック顔以上に無表情なお人形さんに堕してしまうという怖さもあります。これもまた今回学んだこと。
逆に頭抱えたのは、やっぱりコスメやヘアベースをApplierで取り付けることに起因する、光への包容力の弱さであるとか、髪の選択範囲の狭さであるとか、もうこれはちょっとシステム的にどうにもならないのかもしれません。
ぶっちゃけ、クラシックのTattooレイヤーの頭部への導入以前のような、メイクのバリエーションとかヘアベースをあらかじめ載せてあるスキンApplierという方向へのシフト以外には解決が見いだせないかななんて。
実際メイクの自由度というのは恩恵なのですが、RLの顔に施すような形で自由にメイクを描くことは実際できるわけでもないし、ユーザーがどの程度きめ細かくメイクを使い分けているかも、見ていると全体としては微妙な気もしますから。
もっともそうなると、スキンメーカーにかかる負荷がすさまじいものになっていきますね。これはこれで厄介なことなのかもしれません。
ともあれ、当面この顔でこの世界を歩いていきましょうか。どんな風に新しい私が世間様から見えているのかは今もってよくわからないのですが。



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